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生産現場にこそすべての情報と工夫があります。
溶接現場のお客様は、良い溶接材料が欲しいのでもなく、良い生産設備が欲しいのでもありません。
良い製品を効率よく作りたいのであって、材料や機械は手段に過ぎません。
そのために我々は溶接ソリューション会社として新しい技術を学び、さらに過去の経験と知恵も活かして一番いい生産結果をお客様に提供できる企業でありたいと願っています。
日々お客さまの現場で、お客様の目線に立って一緒に考えることが我々の一番大切な仕事です。
代表取締役 社長尾崎 洋
| 会社設立 | 昭和26年3月 |
|---|---|
| 資本金 | 3,240万円 |
| 事業内容 | 溶接生産設備や、溶接作業に必要となる、溶接材料、溶接ワイヤ、溶接棒、ガスの販売。溶接用自動生産システムの企画、設計、製作、販売、メンテナンスを一貫して請け負います。 |
| 代表取締役社長 | 尾崎 洋 |
| 従業員 | 18名 |
| 年商 | 19億円 |
| 所在地 |
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| 取引銀行 | 三井住友銀行神保町支店 三菱東京ＵＦＪ銀行本郷支店 りそな銀行本郷支店 きらぼし銀行御徒町支店 |
| 主な取引先 | 坂本工業株式会社、三恵技研工業株式会社、株式会社湘南ユニテック、株式会社ショーワ、大同工業株式会社、日新工業株式会社、株式会社ヒサダ、日本ファブテック株式会社、日本フルハーフ株式会社、ネポン株式会社、ホンダエンジニアリング株式会社、本田技研工業株式会社、株式会社ユタカ技研 |
| 主な仕入先・協力会社 | 株式会社ダイヘンテクノサポート、岩谷産業株式会社、関東エア・ウォーター株式会社、キスウェルジャパン株式会社、株式会社神戸製鋼所、大同特殊鋼株式会社、富山住友電工株式会社、中部エア・ウォーター株式会社、日本ウエルディング・ロッド株式会社、株式会社ホリコー、有限会社都工業 |
| 企業方針 | お客様に役立つ溶接機材を提供し、また、独創的な溶接システム・自動溶接設備を創り出す。そのために、新しい接合技術を学び、これまでの知恵と知識の統合力をフル活用し、溶接工程にかかわり、お客様ごとに最適なエンジニアリング・ソリューションを提供する溶接メカトロカンパニーを目指す。 |
三葉電熔社は、溶接材料、機器、治具、そしてロボットシステムをとおして納得のゆく溶接結果を提供します。
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三葉電熔社は、お客様に役立つ溶接機材を提供し、また独創的な溶接システム・自動溶接設備を創り出すことを社会的使命と考えています。そのために、全社一丸となって下記の重点課題に取り組みます。
| 昭和26年3月 | 東京都文京区に創業者尾崎孝一により株式会社三葉電熔社を設立する。 |
|---|---|
| 昭和30年 | ダイヘン・神戸製鋼所・日本ウェルディング・ロッドから代理店･地区指定問屋等の認定を受け、溶接用機械・工業ガス等を取扱う商社となる。 |
| 昭和35年 | 王子営業所を開設する。 |
| 昭和41年 | 神奈川営業所を開設する。 |
| 昭和43年 | 堺営業所を開設する。 |
| 昭和52年 | 浜松営業所を開設する。 |
| 昭和58年 | 創業者尾崎孝一 会長に就任する。尾崎律夫 代表取締役社長に就任する。 |
| 昭和59年 | 株式会社大阪三葉電熔社を分離・独立する。（堺営業所廃止） |
| 昭和60年 | 工機工場を開設し、メカトロニクスの設計・製作・販売を事業に加える。 |
| 平成 4年 | 工機工場を三葉工機株式会社として独立する。 王子営業所を埼玉営業所と名称変更し、川口市に移転する。 |
| 平成 5年 | 本社新社屋を竣功する。 |
| 平成 7年 | 太田営業所を埼玉営業所に統合する。 |
| 平成 8年 | 浜松営業所を移転し、工場を新設する。 |
| 平成11年 | 埼玉営業所と東京営業所を統合し、関東営業所とする。 神奈川営業所を移転する。 三葉工機株式会社を浜松へ移転する。 |
| 平成20年 | 関連会社三葉工機株式会社を休眠会社とし、継承会社ワールドテックへ出資する。 |
| 平成21年 | 神奈川営業所を本社へ移転し、東京営業所とする。 代表取締役尾崎律夫 代表取締役会長に就任する。 尾崎洋 代表取締役社長に就任する。 |
| 平成23年 | 東京営業所を移転し、神奈川営業所とする。 |
| 平成30年 | 関東営業所を移転し、本社営業部とする。 |
| 令和 元年 | 神奈川営業所を移転し、本社営業部に統合する。 |
お客様の描くイメージと後予算をヒアリング
お客様の立場に立って、生産効率の良い設備とは何かを考えます。
不良率を下げることが目的か、生産数を上げることが目的か、スパッタを減らすにはどのような技術があるのか、ブローホールや、溶け落ち、抜けを防止するにはどういった方法があるのか。
蓄積された過去の経験を元に、さらに新しい接合技術の情報とも照らし合わせ、お客様と一緒に、ノウハウを結集して理想とする設備を計画します。
総組設計→部分設計→3Ｄ検図→承認
最良溶接結果を目指し、設備や治具のデザインには2Ｄ、及び3ＤのCADを使用します。
性能目標・生産要件、予算に基づいて構想図を作成します。
お客様承認を得てから、総組図を作成。
再度お客様承認を得てから、各部品図の詳細設計に移ります。
3Dにて検図も行ってから実際の加工、製作へと移行します。
加工、組み立て、ロボット機材、部品手配
溶接メカトロシステムの基本は精度です。
高い部品加工技術と組立技術、そして総合治具アセンブリでは3Dレイアウトマシンの測定結果とつき合わせて総合精度を保証します。
電装、操作盤
設備の操作性や稼働率、生産性は操作盤の状態に大きく依存します。
現場での操作性・作業性を最大限配慮したレイアウトで設計製作します。
作業者の立場になって生産性を最大限高めることを目指します。
制御部
最新の制御機器とオペレーティングシステムを採用して実装します。
３次元計測、試運転、溶接確認
組み立てられたマシンの精度を3次元測定。
お客様に納得いただける数値と精度を保証します。
試運転
出荷前に動作確認、試運転までお客様立会の元、実施します。この段階で総合動作テストに合格しなければ出荷されません。
現地据え付け
メカトロニクスの技術の粋を集めた、三葉電熔社オリジナルの最先端を行く生産設備です。
